経営幹部の「企業評価に関する意識調査」結果 第2報
グローバル企業の経営幹部の約80%がCSRに積極的な企業ほど、クライシス後の信頼回復が早いと回答
~CSRの取り組みが企業評価の鍵に~
2006年12月1日
パブリック・リレーションズ・コンサルティング会社のウェーバー・シャンドウィック*(本社:米国ニューヨーク)は、調査会社のKRCリサーチ**と共同で、日本を含む世界10カ国1地域の950人の企業エグゼクティブを対象に、不祥事発生時の対応に関する調査「Safeguarding ReputationTM (セーフガーディング・レピュテーションTM)」注 1を行いました。その結果、79%のエグゼクティブがCSR (企業の社会的責任)に積極的に取り組んでいる企業ほど、クライシス発生後の信頼回復が早いと回答しました。回答に地域差はほとんどありませんでしたが、国別に見るとカナダ(90%)、ドイツ(89%)、インド(88%)が平均を大きく上回り、他国・地域に比べてクライシス対策におけるCSRの実績の有効性を高く評価していることがわかりました。日本は79%でした。

この結果について、ウェーバー・シャンドウィックのコーポレート・レスポンシビリティ & サステナビリティ部門のブレンダン・メイ (Brendan May) は、「 ( クライシスが発生した場合、 ) 迅速な企業評価回復は、財務評価よりも重視されるようになっています。社会、経済、政治における課題が、以前に増して消費者やマーケットに影響するようになっており、多くの幹部たちは CSR の実績が名誉失墜の長期化を防ぐと考えていると言えます。 CSR は、もはや『果たさなくても支障がないもの』ではなく、今や『必要不可欠なもの』なのです」と述べています。
CSRが企業評価確立の鍵に
企業評価の確立に重要な要素を尋ねたところ、 CSR が大きく寄与すると回答したのは全体の 55% でした。地域別ではヨーロッパとアジア太平洋地域のエグゼクティブは、北米よりも CSR を重視する傾向にあります。アジア太平洋においては、インドが 60% と最も高く、日本は 53% 、香港は 47% でした。

ウェーバー・シャンドウィック・ジャパン ( 東京都港区 ) 社長の西谷武夫は「今回の調査から、多くの企業幹部が、 CSR が優秀な人材の確保、信頼の獲得、企業評価の向上に有効であることに加え、クライシスによるダメージの長期化、深刻化を抑制すると認識していることがわかりました。 CSR の実績を企業評価に確実に結び付けていくためには、ステークホルダーに対して CSR の活動を効果的に情報発信していくことが肝要です。 KPMG インターナショナルの調査によると Fortune500 企業の大手企業 250 社のうち半数以上が CSR レポートを作成しています。その数は、 3 年前と比べると 45% 増加しており、 CSR への関心の高さが伺えます」と指摘しています。
注 1 セーフガーディング・レピュテーションTM ( Safeguarding ReputationTM )
セーフガーディング・レピュテーションとは、ウェーバー・シャンドウィックと提携している KRC リサーチが北米 ( アメリカ、カナダ ) 、ヨーロッパ ( ベルギー、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス ) 、アジア太平洋地域 ( 日本、インド、香港 ) 、ブラジルの 10 カ国 1 地域の計 950 人の経営幹部を対象に行った調査です。 2006 年 7 月 20 日から 8 月 8 日の 20 日間に電話によるヒアリング形式で実施しました。
* ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイドについて
ウェーバー・シャンドウィックは一般企業や政府関係機関などに、メディアリレーションズを含む包括的な PR コンサルティングサービスを提供する世界最大の会社です。ウェーバー・シャンドウィックはマーケティング PR 、パブリック・アフェアーズ、コーポレート・コミュニケーション・コンサルティングにおけるリーディングカンパニーであり、意見広告やマーケットリサーチ、ビジュアルコミュニケーションに関するコンサルティングサービスも提供しています。
詳細は www.webershandwick.com (日本法人:japan.webershandwick.com)をご参照下さい。
ウェーバー・シャンドウィックは世界最大の広告、マーケティングサービスを提供する IPG グループ (NYSE) に属しています。
**KRC リサーチについて
KRC リサーチは幅広い分野での調査サービスを提供するリサーチ会社です。ウェーバー・シャンドウィックや他の IPG グループ会社と提携し、戦略的コミュニケーションリサーチ、プロダクト・コミュニケーションやコーポレートコ・ミュニケーション、パブリック・アフェアーズ、マーケティングに特化したリサーチを提供しています。 KRC はサーベイ、フォーカスグループ、幹部インタビューなども含めたプライマリーリサーチを包括的に提供しています。
詳細は www.krcresearch.com をご参照ください。
レピュテーションRx(reputationRx)について
ウェーバー・シャンドウィックが開設したレピュテーション RX ウェブサイトは、リーダーシップに関する最新のニュースや、リサーチ、インサイトや CEO が体得すべきセーフガードや企業信頼に関する情報を掲載しています。社長交代、企業責任、 CEO や企業の信頼回復の為のコミュニケーションストラテジーなど企業の信頼管理、信頼回復など様々なトピックを掲載しています。また、ビジネスやレピュテーション分野で活用できる最新のニュース性のある人、出来事、トレンドなどを随時ご参照いただけます。
詳細は www.webershandwick.com/reputationRx をご参照ください。

この結果について、ウェーバー・シャンドウィックのコーポレート・レスポンシビリティ & サステナビリティ部門のブレンダン・メイ (Brendan May) は、「 ( クライシスが発生した場合、 ) 迅速な企業評価回復は、財務評価よりも重視されるようになっています。社会、経済、政治における課題が、以前に増して消費者やマーケットに影響するようになっており、多くの幹部たちは CSR の実績が名誉失墜の長期化を防ぐと考えていると言えます。 CSR は、もはや『果たさなくても支障がないもの』ではなく、今や『必要不可欠なもの』なのです」と述べています。
CSRが企業評価確立の鍵に
企業評価の確立に重要な要素を尋ねたところ、 CSR が大きく寄与すると回答したのは全体の 55% でした。地域別ではヨーロッパとアジア太平洋地域のエグゼクティブは、北米よりも CSR を重視する傾向にあります。アジア太平洋においては、インドが 60% と最も高く、日本は 53% 、香港は 47% でした。

ウェーバー・シャンドウィック・ジャパン ( 東京都港区 ) 社長の西谷武夫は「今回の調査から、多くの企業幹部が、 CSR が優秀な人材の確保、信頼の獲得、企業評価の向上に有効であることに加え、クライシスによるダメージの長期化、深刻化を抑制すると認識していることがわかりました。 CSR の実績を企業評価に確実に結び付けていくためには、ステークホルダーに対して CSR の活動を効果的に情報発信していくことが肝要です。 KPMG インターナショナルの調査によると Fortune500 企業の大手企業 250 社のうち半数以上が CSR レポートを作成しています。その数は、 3 年前と比べると 45% 増加しており、 CSR への関心の高さが伺えます」と指摘しています。
注 1 セーフガーディング・レピュテーションTM ( Safeguarding ReputationTM )
セーフガーディング・レピュテーションとは、ウェーバー・シャンドウィックと提携している KRC リサーチが北米 ( アメリカ、カナダ ) 、ヨーロッパ ( ベルギー、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス ) 、アジア太平洋地域 ( 日本、インド、香港 ) 、ブラジルの 10 カ国 1 地域の計 950 人の経営幹部を対象に行った調査です。 2006 年 7 月 20 日から 8 月 8 日の 20 日間に電話によるヒアリング形式で実施しました。
* ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイドについて
ウェーバー・シャンドウィックは一般企業や政府関係機関などに、メディアリレーションズを含む包括的な PR コンサルティングサービスを提供する世界最大の会社です。ウェーバー・シャンドウィックはマーケティング PR 、パブリック・アフェアーズ、コーポレート・コミュニケーション・コンサルティングにおけるリーディングカンパニーであり、意見広告やマーケットリサーチ、ビジュアルコミュニケーションに関するコンサルティングサービスも提供しています。
詳細は www.webershandwick.com (日本法人:japan.webershandwick.com)をご参照下さい。
ウェーバー・シャンドウィックは世界最大の広告、マーケティングサービスを提供する IPG グループ (NYSE) に属しています。
**KRC リサーチについて
KRC リサーチは幅広い分野での調査サービスを提供するリサーチ会社です。ウェーバー・シャンドウィックや他の IPG グループ会社と提携し、戦略的コミュニケーションリサーチ、プロダクト・コミュニケーションやコーポレートコ・ミュニケーション、パブリック・アフェアーズ、マーケティングに特化したリサーチを提供しています。 KRC はサーベイ、フォーカスグループ、幹部インタビューなども含めたプライマリーリサーチを包括的に提供しています。
詳細は www.krcresearch.com をご参照ください。
レピュテーションRx(reputationRx)について
ウェーバー・シャンドウィックが開設したレピュテーション RX ウェブサイトは、リーダーシップに関する最新のニュースや、リサーチ、インサイトや CEO が体得すべきセーフガードや企業信頼に関する情報を掲載しています。社長交代、企業責任、 CEO や企業の信頼回復の為のコミュニケーションストラテジーなど企業の信頼管理、信頼回復など様々なトピックを掲載しています。また、ビジネスやレピュテーション分野で活用できる最新のニュース性のある人、出来事、トレンドなどを随時ご参照いただけます。
詳細は www.webershandwick.com/reputationRx をご参照ください。