米国企業経営者の66%は、自社のCEOのレピュテーションは「低い」と認識
CEOへの信頼を取り戻す最善の手段は「説明責任」を果たすこと

   ―ウェーバー・シャンドウィックによる調査結果から―

ウェーバー・シャンドウィックとKRCリサーチが共同で行った調査で、「アメリカの大企業の経営者の66%が自社のCEOのレピュテーション(評判、名声)は、低い」と認識していることが明らかになりました。一方、14%が自社のCEOのレピュテーションは「よい」と答えたのは14%、「どちらでもない」が20%でした。

この調査は、2009年5月下旬に「フォーチューン1000企業」(米国Fotune誌が毎年選定している売上高トップ1000の企業リスト)のうち、アメリカの151の企業の経営者に対して電話で行ったものです。


信頼関係を築くためにCEOが行うべき事は?
どのようにすればCEOは、よい評判を取り戻すことができるのでしょうか?回答した経営者の大多数は、「危機が発生した際に社外に対して説明責任を素早く果たすこと」が必要であるとしています(全回答者のうち90%)。また、「CEOの実績が報酬に見合っているかどうかを説明すること」(同83%)、「従業員と直接対面してのコミュニケーションを持つこと」(同68%)、「社外に対し自分自身や自社について率直な声を届けること」(同54%)、「透明性を確保すること」(同52%)、「事業の展望についてトップとしての定期的なメッセージ発信をすること」(同52%)という回答が続きました。

一方、CEOがステークホルダーとコミュニケーションを図るための手段としてトゥイッター(Twitter)やフェースブック(Facebook)といったソーシャルメディアの活用を挙げた回答者は12%にとどまりました。

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ウェーバー・シャンドウィックのチーフ・レピュテーション・ストラテジストのレスリー・ゲインズ=ロスは、「CEOのレピュテーションを回復する最善の手段は説明責任を果たすことです。これまでの12カ月から18カ月間に及ぶ経済不安で、CEOのレピュテーションが打撃を受けていることは驚くことではありません。このような時だからこそ、CEOは次世代のリーダーたちに対して、トップとしての信頼関係の再構築が可能であることと、周囲の批判に注意深く耳を傾けていることをはっきりと目に見えるように行動するべきです」と述べています。

調査結果と分析については、ウェーバー・シャンドウィックの英語版ウェブサイトでプレスリリースとして掲載しています。

詳細はこちらをご覧ください(英文)

http://www.webershandwick.com/Default.aspx/AboutUs/PressReleases/2009
/Only14PercentofExecutivesRateCEOsReputationAsPositiveAccordingToNewSurveyByWeberShandwick